【まとめ】2024年おすすめ小説10選

2024年に更新された小説のうち、最もおすすめできるネット小説を10作品選びました。ランキングにして紹介します。

ただし、今まで行った「2023年おすすめ小説10選」「2022年おすすめ小説10選」で選ばれた作品は除きます。

2024年おすすめ小説10選

1位:【オリジナル】勇者一行の心理カウンセラー【完結済】

英雄譚としての面白さと、カウンセリング技術による救いを織り交ぜた傑作です。

キャラ良しストーリー良し独自性良し、一つの瑕疵かしも無い極めて優れた小説でした。私は何度も泣かされました。

2位:【オリジナル】転生超越者は胸の穴を埋めたい

ガチでコミュ障な主人公が無双しながらゆっくりと成長していくお話です。

敵も味方もヒロインも、みんな愛ゆえに戦うのがホント好きです。意地と意地のぶつかり合いは必見です。

3位:【葬送のフリーレン】魔族に魔法を教えてもらおう!【完結済】

ヤンデレ魔族と不老不死人間の共依存イチャイチャ物語です。

ヤンデレ、イチャイチャ、そして破滅の予感が溜まらなく私の性癖に合致してしまいました。彼らの行く末を、ぜひご覧ください。

4位:【オリジナル】カオス【完結済】

狂気太郎氏による小説「殺人鬼探偵」シリーズの新作です。

多数の登場人物が入り乱れて戦いあう、タイトル通りのカオスな小説です。これを書き切れる狂気太郎氏の力量は脱帽ものです。

5位:【オリジナル】『星天』

覚悟がキマっている少女が囲碁で全てを決める世界で勝ち続ける話です。

命を盤上に賭け、薙ぎ倒していく様は爽快で滅茶苦茶に面白いです。囲碁に全てを注ぎ込む少女の活躍は見ないと損をします。

6位:【オリジナル】ナチスドイツに転生しちゃった件【完結済】

第二次世界大戦前のドイツに転生した主人公が、ナチスに賛同したフリをしてできうる限りのユダヤ人を救おうと努力します。

本当に大戦中かのような憂鬱な雰囲気と、読後感の良さが印象的でした。ぜひ最後まで読んでみてください。

7位:【呪術廻戦】オサレ詠唱の申し子【完結済】

呪術廻戦の世界に藍染惣右介のようなキャラとして転生したお話です。

私が藍染を好きすぎて、のめり込んでしまいました。暗躍してる彼が一番輝いていると思います。

8位:【ブルーアーカイブ】ゲロ重生徒達に遺書を読まれた先生【短編】

激務のストレス解消として書いていた遺書を生徒に読まれてしまうお話です。

インスタント曇らせ短編小説、その極みに到達しています。多数の生徒をサクッと曇らせてくれているので愉しいです。

9位:【オリジナル】愚王日誌~我は勇者を追放する~【完結済】

チート能力もなく王を任された主人公が、追放系勇者に魔王を討ってもらうために悪役を演じます。

凡人が足掻きに足掻くその様は、曇らせの原点と言えるのではないでしょうか。重たい系曇らせの王道を走っています。

10位:【オリジナル】俺と邪神のクラシック五冠道【完結済】

クラシック五冠という夢を追う神様と巻き込まれた一般人のお話です。

現実ではありえない夢だからこそ、走る意味があるんです。神との二人三脚で、主人公は走り続けます。

番外

2024年の小説というにはあまりに昔に公開された作品ですが、衝撃的すぎたため紹介させてください。それは今年、衝撃的なスピードで完結した「個性『RTA』があまりに無慈悲すぎるヒーローアカデミア」です。

【僕のヒーローアカデミア】個性『RTA』があまりに無慈悲すぎるヒーローアカデミア【完結済】

過去一と言っていいくらい同じ小説を読み返しており、何回読んでも面白いです。

10分ごとに更新されるという、最速の完結速度といい、今年最も衝撃を受けた作品はこの小説でした。

読ませてくださってありがとうございました……感謝の念しかありません。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。

皆さんはどんな小説をお読みでしたか?もしよければ皆さんの今年一番よかったものをコメントで教えてください。

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