【書籍化決定】転生超越者は胸の穴を埋めたい【おめでとうございます!】

ぼっちでも惚れ薬があれば人と仲良くできるよね? というところから始まる話 - ハーメルン
異世界に行ったコミュ障が奴隷に惚れ薬使ってぼっち脱出しようとするところから始まる話です。 惚れ薬の使用にはアデプトと呼ばれる超越者になる必要があり、主人公のコノ…

異世界に行ったコミュ障が奴隷に惚れ薬使ってぼっち脱出しようとするところから始まる話です。
惚れ薬の使用にはアデプトと呼ばれる超越者になる必要があり、主人公のコノエは二十五年かけてそれを達成しますが、目的を果たす直前で心が強いエルフの少女に捕まって恋愛になります。

ニテーロン – Hameln

転生超越者は胸の穴を埋めたい(旧ぼっちでも惚れ薬があれば人と仲良くできるよね? というところから始まる話)が書籍化決定しました!おめでとうございます!ずっと更新を楽しみにして読んでいたため、非常に嬉しいです。

一言でいうとこの作品は「ガチでコミュ障な主人公が世界を救う話」でして、私も以前紹介しました。

主人公はよくあるなんちゃってコミュ障ではなく、寡黙で自己表現が下手くそで甘えることもできなくて流されやすくて自尊心ゼロで、ガチのコミュ障です。その上で、善人なんですよねえ……できる限り人を救おうと努力します。描写が本当にお上手で、つい感情移入してしまいます。

敵キャラも滅茶苦茶良いです。魔物が相手なんですが、行動原理がいいんです。それぞれの「愛」ゆえに戦うんです。魔物なのに応援したくなっちゃいます。良いです。

話が進めば進むほど面白くなっているので、非常にオススメできる作品です。是非ともお読みください。

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