【葬送のフリーレン】たすてけ勇者一行がくぁwせdrftgyふじこlp

たすてけ勇者一行がくぁwせdrftgyふじこlp - ハーメルン
フリーレン世界の魔族にTS転生した。してしまった。人類種の天敵──相互理解なんて不可能な、ヒトを喰らう狡猾な獣に。ヒトのココロを持って。 (完璧に隠蔽して引きこ…

フリーレン世界の魔族にTS転生した。してしまった。人類種の天敵──相互理解なんて不可能な、ヒトを喰らう狡猾な獣に。ヒトのココロを持って。

(完璧に隠蔽して引きこもってる筈なのになんで勇者一行がくるんだぁぁぁぁ!! 嫌だァァァ!! 死にたくないぃぃぃ!!)

(他の魔族が絶滅して存在が忘れられてから外に出ようと悠長に構えてたのが悪かったのか!? でも仕方ないじゃん魔族と戦うのは怖いし痛いのは嫌だし殺すなんて無理だし!!)

(友好アピール駄目だ自分魔族だし…どうする……よ、よし…これなら……!! うおおおおお!! 魔力全開!! なんとかなれーッ!!)

「初めまして、卑小な者共よ。此方はナーリン、見ての通り魔族だ」ゴゴゴゴゴゴゴ

– Hameln

魔族に生まれ変わって平和に暮らすことを目標にする主人公が、魔族ゆえ、魔力量の多さゆえに人間から野心を疑われ警戒されます。

全方面に優しくしてるはずなのに、口が勝手に動いて横暴な魔族そのものの言動になっているため、疑われるのも当然です。主人公は全く気付いてもいないので、これは魔族という種族に転生した結果なのかもしれません。それでも善性は失っていませんが。

往年の勘違いものの息吹を感じる作品です。「不朽のモウカ」や「幸福な結末を求めて」など、大昔に流行った流れを感じてうれしく思いました。更新を楽しみにしようと思います。

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