【葬送のフリーレン】リーニエと燕を斬る老爺

リーニエと燕を斬る老爺 - ハーメルン
まだ幼い頃のリーニエはある時、山の中で剣を振る老爺を見つける。 己の魔法である「模倣する魔法」に活かすため老爺を観察するリーニエだったが、老爺は誰とも戦わないま…

まだ幼い頃のリーニエはある時、山の中で剣を振る老爺を見つける。
己の魔法である「模倣する魔法」に活かすため老爺を観察するリーニエだったが、老爺は誰とも戦わないままあっさりと死んだ。
「模倣する魔法」ですら再現できない秘剣を残して。

– Hameln

FGOとのクロスオーバーで、佐々木小次郎の「秘剣」を見たリーニエがどうしても「模倣」できずなぜなのかと追求する話です。

「模倣」の魔法を完成させるため「秘剣」も再現したいリーニエはあらゆることをします。修行はもちろん、他の魔族に助言を求めたりあらゆる武術を蒐集しゅうしゅうしたりと執念深く追い求めます。

魔族は魔族、とにかく自身の魔法の完成をめざす様は原作準拠と言えるでしょう。

既に完結済みで、終わり方は私は好きでした。これもできるだけ原作と乖離させたくない作者の意志なのでしょう。葬送のフリーレンが好きな人はぜひ読んでみてください。

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