訓練された方以外、絶対に見てはいけないweb小説をご紹介します。面白い・面白くない、ではなくとにかく危険です。
見て気持ち悪くなったとしても絶対に作者には攻撃はしないでください。私はこういう作品も好きです。
その中でも危険度の高いもの、本当の本当の本当に危険なものと分けて紹介します。原則紹介順です。
危険度(高)
【オリジナル】殺人鬼探偵
web小説ホラー・スプラッター界の巨匠、狂気太郎氏によるスプラッタ―アクション小説です。
狂気太郎氏らしい非の打ちどころがない、客観的で生々しい言い回し、そして不条理さがたまらないです。
スプラッタ―が苦手な人は絶対に読んではいけません。
【オリジナル】神河内沙奈の人生(改訂版)
性的虐待を受け続けている知的障害を持つ沙奈という少女の人生を描いています。
性的虐待の描写が多く、また知的障害を取り巻く環境も如実に描いています。そのためかなり人を選びます。
性的虐待・障害についての描写が苦手な人は絶対に読んではいけません。
【オリジナル】乙女ゲームで目指す最強魔王RTA
R-18Gです。人を弄ぶことに定評のある邪神「たけのこ」氏が、人類に向けて全力投球した作品です。
吐き気を催す邪悪とは正にこのこと、RTA走者と走らされてる主人公の対比にくらくらしてしまいます。
拷問・性的虐待が苦手な人は絶対に読んではいけません。
【オリジナル】反省のカラー ~凶悪な犯罪者は更生できるのか~
サスペンス小説が得意な赤月カケヤ氏によるサスペンスホラーです。
1話目からエグかったですが、真にエグいのはそのストーリー展開です。なぜ、なぜこんな流れにしたのか……
性的描写・拷問・そして絶望したくない人は絶対に読んではいけません。
【オリジナル】孕娼の魔女
苗床魔法少女がとにかく痛痛しいです。
描写自体は比較的マイルドですが、状況は一番終わってるんじゃないでしょうか……自身が生んだ魔物に嬲られます。
性的描写が苦手な人は絶対に読んではいけません。
【オリジナル】虐転のブラック・リリィ
血と吐瀉物に塗れた百合です。
ロボットバトルもので独自色も強く、激重感情をぶつけ合います。少女がしてはいけない台詞が飛び交います。性的描写も強いです。
百合・性的描写が苦手な人は絶対に読んではいけません。
【ウマ娘プリティダービー】1998年11月1日「消された天皇賞覇者」
今まで紹介した小説と比べても描写が危ないわけではありません。むしろ全く怖い描写なんてありません。
ではなぜこの位置なのか、それは「200話以上ずーっと鬱展開だから」です。常に「帰還」するかしないか揺れ動いてます。
鬱展開に極めて強い耐性を持つ読者だけが読んでください。
【艦隊これくしょん】旧日本軍もビックリなパワハラ提督が着任しました。
ブラック鎮守府です。もう一度いいます。ブラック鎮守府です。
救済とかではありません。ただただ暴力を受けている艦娘たちがいるだけです。暴力にみんな怯えています。
暴力描写が苦手な人は絶対に読んではいけません。
【葬送のフリーレン】人の心を持ってしまった魔族
人の心を持った魔族が徹底的に折られる話です。
希望を持たせては折られ、希望を持たせては折られ……折られ方もバッキバキにされるので本当に見ていて辛いです。この世界観で人の心を持ってもロクな目に合わないことがよく分かりました。
【オリジナル】曇らせ好きTS少女の自業自得
TS主人公が愛ゆえに少女を徹底的に曇らせに行くお話です。自身に依存させて梯子を外す様は見ていてとても愉しかったです。
ただ全て上級者向けの責め方で、エログロ何でもありでした。愛も感じる素晴らしい小説だったため、私は非常に楽しむことができたため、訓練された読者はぜひお読みください。
本当の本当の本当に危険なもの
絶対に危険度(高)を試しに読んでみてから読んでみてください。
【オリジナル】異世界生活の薦め
これ以上、拷問描写がやばいものは多分ないです。
とにかく陰惨で絶望的です。主人公が全てを巻き込んでいくので終わってます。
【オリジナル】絶望の世界
ぶっちぎりで一番ヤバイです。見てはいけません。
最後に
読んで気持ち悪くなった方もいるかもしれません。ただ、再度言いますが、作者に石を投げることはやめてください。
また、これらの小説が好きな人もいることを忘れないでください。私は最後のもの以外好きです。私はあまりに読み慣れ過ぎていて、恐怖を感じれるのが貴重なのです。
これら以外に恐ろしい小説を知っている方はぜひコメントでお教えください。またもしよければTwitterのフォローをしてくださると幸いです。
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