ブルアカ×ACⅥ(青春風味)

ブルアカ×ACⅥ(青春風味) - ハーメルン
「621、食事の時間だ。お前には肉を焼いてもらう。……何? 野菜も焼きたいだと? ……いいだろう、これはお前の仕事だ。好きにしろ、621」 「レイヴン、まずは脂…

「621、食事の時間だ。お前には肉を焼いてもらう。……何? 野菜も焼きたいだと? ……いいだろう、これはお前の仕事だ。好きにしろ、621」
「レイヴン、まずは脂身の多い肉を焼きましょう。大丈夫です。私があなたをサポートします、レイヴン」
「G13! 食が細いぞ! 我がレッドガン部隊の役立たずどもにも見習ってもらいたいものだな。G5、貴様がG13の口に詰め込んでやれ!」
「失礼するよ、ビジター。新しい炭や火力が欲しけりゃ言ってくれればなんとかするさ。あんたには世話になってるからね」
「肉を焼くあなたも素敵だ、ご友人……♡」
「駄犬風情が私と食を共にできること、光栄に思いなさい。せいぜい犬のように飛びついて火傷しないように気を付けることです」

「やあ戦友、ヴェスパー部隊のラスティだ。先日君と共に行った仕込みは順調だ。スネイルの使用する食器すべてにジョロキアパウダーを塗ってある。さて、戦友には最後の仕上げを頼みたい。そのスマホでスネイルのリアクションを撮影してくれないか。その後モモトークでの共有も忘れないでくれ。久々の協働だ、助け合いの精神でいくとしよう」

あんぱん。 – Hameln

ブルアカ世界の住人となった621がハンドラー・ウォルターやエアの加護を受けながら傭兵稼業に勤しみます。

タグの「621大好きクラブ」がこの小説に表現によくあっており、和気あいあいとしていて癒されます。

週一更新でまだ話数も少ないため、追っかけるのも容易です。621大好きクラブに入会したい方はぜひ読みましょう。

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