はじめに
6月に私が紹介した小説のうち、今も注目しているおすすめの小説を述べます。ここにあげなかった小説も面白いのですが、全てを紹介しきれないためご了承ください。
注目している小説
順不同です。
オリジナル
『君は勇者になれる』才能ない子にノリで言ったら、本当に勇者になり始めたので後方師匠面して全部分かっていた感出した
勘違いもの王道です。勇者になり最強になったのはいものの、徐々にやる気を失い、勇者をやめるために後進を育てる話です。主人公が妙に臆病で、私の好みを抑えています。主人公とそれ以外の温度差が激しく、勘違いものとして安心して楽しめます。
自作のTRPGに転生したんだが、こんなクソゲー作った過去の自分を殴りたい
自身が作ったTRPGの世界で、びくびくしながら冒険者として活躍します。主人公が臆病で、私の好みを抑えています。……2回言いました。ただしこちらは、自分が作ったTRPG世界がシビアすぎて、臆病にならざるを得ないのが理由です。ダイスで戦闘していたり、PCとNPCの区別が厳密にされていたり、TRPGをしたことがない人にはとっつきにくいかもしれません。TRPGが好きな人にはおすすめです。
10ハロンの暴風
架空競馬ものです。最初は勝てない場面もあったものの、騎手と力を合わせて最強の競走馬となります。あまりに強すぎて、最後のほうは誰も勝てないんだろうなあと思ってました。展開はかなり熱いため架空競馬ものが好きな人にはおすすめです。
俺はただうまぴょいしたかっただけなんだ
架空競馬ものです。精神がかなり馬に引っ張られているため、予想もつかない行動をします。ギャグものとしてみても面白いと思います。まだ話がそこまで進んでいないため、どういった展開になるか分かりませんが、今後に期待できる一作です。
最後に
オリジナル4作品を紹介して終わりたいと思います。個人的にはウマ娘プリティダービーの影響で、ジャンルとしては架空競馬ものがぶっ刺さっています。結構作品も多く、ありがたいです。
また7月もまとめを出しますので、よろしくお願いします。
コメント
うまぴょいのは既に10段階評価の6を下回っており、その癖の強さから現在も評価下落中
現在は5点台だけどそのうち4点台に評価が突入しそうな作品なので今から読み始めていく人にはかなりの覚悟が必要かと