嗚呼 憧れのポテトチップス(幸まる) - カクヨム
食べたくて食べたくて……
幼少の頃の私は、市販の菓子に憧れていました。
それは身近にあるはずなのに届かないもので……。
ほのぼのとしたエッセイ小説です。疲れていた私は癒されました。
幼少のころの憧れとしてポテトチップスを取り上げられています。子どものころ、手が届かないものには憧憬を覚えますよね。大人になった私にはまぶしいくらいでした。また、母との思い出との対比がよく、穏やかに読めました。
ふだんから刺激を求めている私にとっては逆に新鮮でした。ゆったりと読みたい方におすすめの一作でした。
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