【ハリーポッター】トム・リドル育成計画!

トム・リドル育成計画! - ハーメルン
その日、孤児院で出会ったのは痩せた男の子(4歳)だった。 20世紀初頭の英国に転生したけど、転生特典なんてものもない。未来を変えようとするだけの気概も身分もなく…

その日、孤児院で出会ったのは痩せた男の子(4歳)だった。

20世紀初頭の英国に転生したけど、転生特典なんてものもない。未来を変えようとするだけの気概も身分もなく、第二次大戦に備える準備だけしておくかー程度の心づもりで第二の人生を生活していたとき、1人の孤児と出会う。
その名も、トム・マールヴォロ・リドル。
そこで初めて、衝撃の事実に気づくのだった。
「ここって、ハリー・ポッターの世界だったの!?」
彼女はトム・リドルを養子とし、母親として育てることを決める。
原作は大事にしたいけど、ヴォルデモート卿爆誕なんてさせてたまるか!

寺町朱穂 – Hameln

原作開始前の非魔法使いがトム・リドルを養子として引き取り教育を施します。

ヴォルデモート救済ものとしてとても楽しめました。幼少期から更生を促して、少し変わってきている……のでしょうか。まだホグワーツにも行っていないため、分かりません。

あらすじや話の流れとしては更生していく可能性のほうが高そうです。主人公のトム・リドルへの教示が優しくて安心できます。

ハリーポッター救済ものが好きな人にはおすすめです。

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