【ハリーポッター】この手のひらで踊れたのなら

転生者がどうにか最終決戦を乗りきろうと頑張る話。
しかしフタを開いてみれば『稀代の天才詐欺師』などと世間から言われたり、平和に学校生活を送ろうにも勘違いされ苦労したり巻き込まれたりする始末。どうにかなれ精神を糧に前へと進む。
そんな傍観者を気取るオリ主はなにを手に入れ、なにを愛すのか。そんな話。
だふお – Hameln

ハリーポッターの二次創作です。主人公最強もの……でしょうか。微妙です。

幼少のころに魔法を使い大人をだました罪で裁判にかけられる主人公。実際は、周りの親族が犯した罪も含めてかぶっている……ような感じがします（作中でもまだ明らかではない）

すべての事柄がまだ分かっておらず、予想するのが楽しいです。また、主人公がレイブンクロー寮なのも結構珍しく新鮮です。レイブンクローの合言葉を答えて寮に入るシーンは、とてもエレガントでかっこよかったです。この寮にふさわしく、知的な感じのする小説です。

レイブンクロー寮出身の話が読みたい人にはおすすめです。