【プロムン世界考察】親指の階級制度について

あのProject Moon第9章:蜘蛛ノ糸/赤ノ糸が配信されました。そのときに出てきた親指のキャラが気になりすぎていろいろと考えました。

第9章のネタバレを含んでいるので、まだ未プレイの方はご注意ください。

プロムン世界とは何ぞや……?という方は以前記事にした「都市の魅力について語る」を見ていただけば幸いです。

親指の階級制度概要

親指の現在判明している階級は、ゴッドファーザーアンダーボスカポソルダート1の計4種です。左から順に権威があります。

ゴッドファーザーに東西南北のアンダーボスがそれぞれ一人2、カポという隊長にソルダートという一般兵が従うという組織図だと思われます。

Library Of Ruinaではこの4階級のみでしたがLimbus CompanyからはカポとソルダートはⅠからⅣまででさらに階級分けされました。

ゴッドファーザー
アンダーボス
カポⅣ
カポⅢ
カポⅡ
カポⅠ
ソルダートⅣ
ソルダートⅢ
ソルダートⅡ
ソルダートⅠ
偉い順に並んでる

各階級の服装

カポとソルジャーの服装について

各階級で服装も異なり、Library Of Ruinaではカポとアンダーボスは、「>」という矢印を襟中央付近に付けています。Limbus Companyではカポにしか確認されていません。

アンダーボス「カーロ」と3人のカポたち。全員「>」形の留め具?をつけている

ソルダートは「>>」という矢印を襟元中ほどにつけています。

親指構成員との招待。見えづらいけど留め具が「>>」と2つになってる

Limbus Companyからはさらに襟元に金色のブローチを番号分だけつけて、Ⅰ~Ⅳを区別できるようになっています。

カポⅣレイホン。左襟の金色のブローチが4つある。

東部親指のアンダーボスはシルエットだけ登場し、服装からその特徴を見出せませんでした。

ただ、独特な服装をしていて、おそらくある程度自分で服を決める権限があるのではないでしょうか。

ただレイホンには確認できる「>」のマークが南部親指アンダーボスにはないことが気にかかります。アンダーボスは別につけなくてもよいのでしょうか。

真ん中右、レイホンの隣に立ってるのがアンダーボスかと思われる。

第8章「親指構成員」のブローチの数がおかしい

第8章では親指構成員が登場します。立ち絵ではブローチの数に応じて、番号が決定しているように見えます。

ソルダートⅢ。左襟に金色のブローチが3つある。
ソルダートⅡ。金色のブローチが2つある。

ところが戦闘画面に入ると、ブローチ3つがソルダートⅡと表記され、ブローチ2つがソルダートⅢと表記されています。

ブローチが2つなのに左上にソルダートⅢと表記されてる。
ブローチが3つなのに左上にソルダートⅡと表記されてる。

画像が間違えているのか左上の表記が間違えているのかは分かりませんが、おそらくプロムン側のミスかと思われます。

作中での登場人物

親指(確定しているもののみ)

各階級の登場人物及び同等とされる組織階級は以下の通りです。

階級(作中)登場キャラ同等とされる他組織階級
ゴッドファーザーなし都市の星の主3(暫定)
アンダーボスLibrary Of Ruina
カーロ
翼の理事
カポLibrary Of Ruina
ボリス、カトリエル、デニス
3人とも番号不明
ねじれ探偵
イザベル(番号不明)
Limbus Company
レイホン(カポⅣ)
東部親指 カポⅣムルソー
協会直属フィクサー4
(1級フィクサー相当)
ソルダートLibrary Of Ruina
親指構成員(番号不明)
ねじれ探偵
ラミー(番号不明)
Limbus Company
親指構成員(ソルダートⅢ)
親指構成員(ソルダートⅡ)
東部親指 ソルダートⅡシンクレア
一般的なフィクサー

同等とされる他組織階級はカーロの本から読み取ることができます。ただし、協会直属フィクサーを少し協調しすぎてるきらいがあり、フィクサー等級のほうが優先度は強そうです。5

未確定:親指 親方 ヴァレンチーナ

第9章で出てきた新キャラです。階級は不明ですがいくつか分かることはあります。

まず「>」のマークをつけているためカポ以上は確定です。

しかし、おそらくカポではありません。それは2点の理由からです。

1点目、特色フィクサー「ヴェルギリウス」に敬意を払っていません。もしヴァレンチーナがカポだとこれは不自然です。

ヴェルギリウスを煽ってるくらい

なぜなら上記表からカポと1級フィクサーは同程度の立場なので、特色フィクサーはカポより位が高いと考えるのが自然です。そのためヴァレンチーナがカポならば、敬意を払う必要があります。

2点目、カポなら番号Ⅰ~Ⅳが分かるよう、金色のブローチをつけるはずなのに、ヴァレンチーナはどこにもつけていません。

もちろん髪の毛で隠れている可能性はあるわけですが、階級にうるさい親指が階級の証を隠すのを許すでしょうか?私は許さないと思います。

だから隠しているのではなく、そもそもないと考察します。

そのため、カポよりも位が高いと考えられます。では実際はどの階級なんでしょうか?

アンダーボス説

順当に、現在4階級しか出ていないため、カポの上、アンダーボスだとする説です。

ただアンダーボスってそんなに替えが効く存在だと思えません。アンダーボスは東西南北のトップで4人しかいないでしょうし。

そんな存在を、ゴッドファーザーが蜘蛛の巣という暫定地獄のような場所に突き落とすでしょうか。

……いや親指のトップなら平気でやりそうな気もしますけど。ただなんか安直すぎて、もっと別の何かであってもおかしくありません。

コンシリエーレ説

実は現実のイタリアマフィア組織図の中で、出てきていない階級があります。それはコンシリエーレ(顧問)です。

コンシリエーレは、ゴッドファーザーの相談役で、ソルダードやカポの意見を聞きゴッドファーザーに意見を言う立場です。

ゴッドファーザーにも「No」を言える立場で、組織内のポジションは高いのですが、周囲の声も聞かないといけない絶妙なポジションです。

ヴァレンチーナはコンシリエーレではないでしょうか。どんな顧問かというと、剣術顧問です。

ゴッドファーザーの武術を磨くための顧問は、あり得る役職ではないでしょうか。武術の指導上、「No」と言わないといけない場面もありそうですし。

そしてゴッドファーザーが成長したため「蜘蛛の巣」で良秀を育てるという別の役割を持たされたというわけです。

ただ正直、プロムン世界では未だ出てきていない階級なので、可能性としては低いように思えます。

親方説

そもそも立ち絵左下にも書いてある通り「親方」という階級の可能性もあります。

この場合、親指のアンダーボスからソルダートという階級から外れ、蜘蛛の巣だけで通用する階級で「親方>子方」というだけのシンプルな関係です。

ただ後述するんですが子方のルチオがカポⅠである可能性があるためもしそうならばこの説はないでしょう。

ゴッドファーザーの娘説

もはやここまで行くと妄想の域なんですが、ゴッドファーザーの娘で好き勝手に行動しているという説です。

自分が偉いと理解していて、目上も含めて暴挙に走るという親指らしからぬ輩であるということです。

作中で何の示唆もありませんし、ただの妄想です。可能性は非常に低いでしょう。

どの説もしっくりこない……

親指の階級について調べまくりましたが、ヴァレンチーナに当てはまる階級は正直よく分かりませんでした。第9章の更新を待ちたいと思います。

未確定:親指 子方 ルチオ

第9章で出てきた新キャラです。やはり階級は不明ですがヴァレンチーナより分かることが多いです。

まずヴァレンチーナと同様、「>」のマークをつけているためカポ以上なのは確定です。

カポⅠ説

ルチオの右胸には、四角い金色のブローチが一つあります。これは戦闘画面でも見られます。

見づらいけど右胸に金のブローチが一つある。

そのためカポで金色ブローチ一つ、つまりはカポⅠ相当ということです。

ただカポⅠならば、左上にその階級が書かれていないのが気になります。元カポⅠなのか、もしくは別の階級の可能性があります。

子方説

ヴァレンチーナと同様、そもそも「子方」という階級である可能性があります。「親方>子方」だけのシンプルな関係というわけです。

実際、親指にしては他のソルダードが一切見られないんですよね……蜘蛛の巣では、親指の通常の階級とは違う原理で動いてる可能性はあると思います。

どちらかが当たっていそう

ルチオに関しては、カポより階級が上とはとても思えないのでこのどちらかではないでしょうか。

親指傘下組織の階級

親指傘下組織は、南部親指の会議の際は20呼ばれていました。

その中には「黒雲会」「ラミエール・ファミリー」「夜の錐」「ルマノスカルテル」が含まれています。6

これら会議に呼ばれた参加組織の親分は、カポⅠ~Ⅳ相当ではないでしょうか。親指って自分たちの階級に相手を当てはめることはあっても、相手組織のためだけの階級を作ることはなさそうですし。

また会議には呼ばれていないでしょうが「捨て犬」「錆びた鎖」も親指参加組織です。こちらはソルダートⅠ~Ⅳ相当で間違いないでしょう。

「捨て犬」末端の末端なイメージ。

他、ヒースクリフ人格ストーリーより「鉄風会」「結び目派」なども親指傘下かと思われますが、確定ではありません。

参考文献

Library Of Ruina 攻略 Wiki、特に「ねじれ探偵」

ねじれ探偵
ProjectMoonのマネージャー兼シナリオライター지훈(ジフン)氏による不定期連載小説です。都市とねじれに巻き込まれた2人、探偵モーゼスと助手エズラの事務所のお話です。 日本語訳はトリビア・ホンヤク・コーポレーションさん報告書・1-7と...

注釈

  1. Library Of Ruinaではソルジャーと呼称されている。兵士という単語は英語で「soldier:ソルジャー」、イタリア語では「soldato:ソルダート」と読むため、ソルダードと同一の意味と捉えられる。 ↩︎
  2. LibraryOfRuinaより、ヤン目線ではあるが南部親指のアンダーボスが一人であることが語られている。またチュンの本でもアンダーボスの死が示唆されており、複数形には見えない。そのため東西南北で一人と考えるのが妥当。 ↩︎
  3. カーロが都市の星となったアンジェラに敬意を払っているため、都市の星の主はアンダーボスより位が高いことは間違いない。 ↩︎
  4. カーロの本から引用しているが、ねじれ探偵第34話「裏路地の夜」にてセブン協会所属の5級フィクサー「モーゼス」がカポ「イザベラ」に軽んじられていている。ところが無所属の1級フィクサー「ベスパ」は同等として扱われていた。そのため協会所属フィクサーより等級の高いフィクサーが優先されると思われる。 ↩︎
  5. 脚注4を参照。 ↩︎
  6. 「夜の錐」は組長がゴッドファーザーに疑問を持ったことによって全員粛清(されたかのように見えたがアランが図書館に飲み込まれ、第8章で生存が確認された)、「ルマノスカルテル」は黒い沈黙によって半壊滅状態だったところ親指から見捨てられ全滅していると考えられるので既に20でない可能性が高い ↩︎

コメント

タイトルとURLをコピーしました