【オリジナル】少年少女が抱える闇で殴りあいをさせたかった

少年少女が抱える闇で殴りあいをさせたかった - ハーメルン
小学生、中学生、高校生、大学生、社会人と年齢が上がるにつれて、感情の起伏ってどんどん弱くなっていくと思うんですよ。青少年時代のあの抑えきれないパッションは確かに…

小学生、中学生、高校生、大学生、社会人と年齢が上がるにつれて、感情の起伏ってどんどん弱くなっていくと思うんですよ。青少年時代のあの抑えきれないパッションは確かにあったはずで、それは誰しもが抱えていた感情で、それが具現化して抱えていた本人たちすら振り回して、かつそれらにボロボロにされる主人公が見てぇなぁという想いの作品。

あと、超ド級のヤンデレと異常者と必死に生きようともがき苦しむ主人公がみたかっただけだったりする。

本編あらすじ
テトラアライメンツという学校が舞台の異能系現代ファンタジー作品に転生してしまったことを知った俺。その中で俺は序盤にモブ異能力者によって殺される末路を辿ることを知る。生き抜くためには、先生生徒を誘導して、主人公を利用するしかない。じゃないと生き残れない。だからまぁ…利用しようと考えたバチが当たったんだろうな。甘んじて受け入れるよ

「ずっと一緒に、そばにいて」「僕さえいればいい。その他の有象無象なんていらないだろう?」「俺の言うことを聴け。それ以外何も望まない」「君のことが知りたいんだ。ワタシにそのすべてを教えてくれ」

あぁ…俺、死の末路を乗り越えてもこの先、生き残れるかなぁ…

※作品内で、多重人格、食人等の描写が出てきます。苦手な方はブラウザバック推奨。それでもいいよという方、寛大な心で読んでいただき感想なんかもらえたりしたら狂喜乱舞します。

海月のーれん – Hameln

「自身の願望とは間違った方向性で異能力が発現する」という地獄のような架空原作にぶち込まれた主人公が多重人格のヤンデレヒロインに依存されます。

ヤンデレのヒロインがとにかく可愛らしいです。多重人格で苦しんでいて、やっと「自身の身体が分裂する」という異能により苦しみから逃れられた矢先、今度は身体をえた別人格たちが犯罪行為を起こし始めて余計に苦しみます。控えめにいって最高です。

主人公も下手に設定を知っているため警戒してヒロインと関わっているんですが、つい優しくなってしまい、ガッツリ依存されそうな展開になっています。

まだ話数は少なく、もっともっと読みたくて仕方がないです。皆様ぜひ高評価と感想を送ってあげてください。

曇らせ・愉悦・ヤンデレ好きにはオススメです。

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