治癒を騙って仲間の呪いの肩代わりしてたのがバレた - ハーメルン
魔物から受けた傷は「瘴気」を孕み、死ぬまで対象を蝕み続ける。その呪いを弱体化して代わりに受け取る能力で、仲間を治癒し続けてたらとうとうバレた。全員病み堕ちした。…
魔物から受けた傷は「瘴気」を孕み、死ぬまで対象を蝕み続ける。その呪いを弱体化して代わりに受け取る能力で、仲間を治癒し続けてたらとうとうバレた。全員病み堕ちした。どうしよう。
売柑者 – Hameln
他者を癒す代償として自分が傷つく能力を持つ、自己犠牲主人公の王道を行く小説です。
みんな主人公の能力は「癒す」能力だと思っていて、傷付くのを恐れず戦っています。信頼感あるパーティで素晴らしい絆です。
ただ実は主人公の犠牲の上で成り立っていたと判明した絶望感は、曇らせ大好きな私には最高の展開でした。
反動でみんなヤンデレになってるので、ヤンデレ好きにもオススメできます。まだ話数は少ないため、今後の展開に期待します。
コメント