
【完結】冷徹な闇の女神様の孤独を癒したら、甘々束縛生活が始まったんですけど!?(鐘楼) - カクヨム
【百合】「おまえのすべてが愛おしく、誰より愛すべき存在なのだ」
異世界に飛ばされた女子高生・春乃は、闇の女神レイヌの生け贄にされてしまう。人間不信で冷たいレイヌ様は、春乃にも容赦ない――はずだった。
料理を作って持っていけば「要らぬ」と即答されるし、お世話を申し出ても「必要ない」と拒絶される。でも、押しかけ続けるうちに――
「……マズくはない」
気づけば、厳格だったレイヌ様は春乃にだけ甘くなっていた。そして……
「もう離さぬぞ、春乃」
「これから……他の者に心を開くことを許さぬ」――え、これって実質求婚ですよね!?
誰も愛さなかった孤独な女神と、どこまでも一途な女子高生。
甘くて重い、神様からの溺愛ライフが始まる――
数十回は読み返している「音楽チートで世に絶望していたTS少女がSIDEROSの強火追っかけになる話」を書かれている鐘楼氏による百合小説です。
数十回も呼んだのに、鐘楼氏がどういう作風なのか理解していなかったのですが、鬱屈とした百合が大好きっぽいですね……私も大好物です。
最初のあたり、信頼関係の一切ない、不信が全面に出ているやりとりがとくにたまらないですね。
そこから絆されていくのがまたいいんです。今まで不穏な会話しかなかったのが段々と相手のことが気になりはじめて……いいですよねえ!
大変良質な百合小説でした。

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