【ブルーアーカイブ】透き通った空に浮かぶ星

透き通った空に浮かぶ星 - ハーメルン
今日も数え切れぬ程の多くの星が空に浮かんでいるな。 同じ名前の星が浮かぶことがないように。 その日、ひとつの星が墜ちたようだね。

今日も数え切れぬ程の多くの星が空に浮かんでいるな。

同じ名前の星が浮かぶことがないように。

その日、ひとつの星が墜ちたようだね。

哲学の階司書補 – Hameln

Lobotomy Corporation及びLibrary of Ruinaで登場したキャラ、ビナーがブルーアーカイブの世界に降り立ちます。プロムン世界の二次創作として非常に優れた作品です。

Lobotomy CorporationとLibrary of Ruinaの二次創作って、ホントに難しいと思うんです。ひとえに原作が優れすぎているからです。

緻密なまでに練り込まれた世界観、魅力溢れる血と肉で構成された物語、全てのキャラが光り輝く強烈な個性付け、もう最強なんです。原作で十二分なんです。

直接的にこのプロムン世界を解説しているわけではありませんが、前回このゲームを紹介した記事を書きましたので、下に張り付けておきます。プロムン世界を知らない方はぜひこちらから見てください。絶対に脳が焼かれます。

そんな原作に打ち勝つなんてとんでもなく難しいんですが、この作品はブルアーカイブとの融合で両原作とは違った持ち味を出すことに成功しています。

どちらの魅力も、ちゃんと表現できているんです。ああ、こういう視点もあるのか……プロムン世界の現象を、このようにブルアカ世界に持ってくるのか……私はこの作品を読んで、納得させられました。興味を持たざるを得ませんでした。こうやって、生徒たちとやり取りするのかと。

どっちの世界観も、立てているんですよね。どちらかを疎かにしているわけでは決してないのです。そういった作品って、案外少ないと思うんですよね。

ぜひとも本作を読んで、その魅力を感じてほしいです。ぜひともお読みください。

一つだけ、注意すべき点があります。Lobotomy Corporation及びLibrary of Ruinaのことを知っていないとやや読みにくいと思います。さらっとプロムン世界の専門用語が出てくるため、その面白さが伝わらないのです。

知っているからこそ面白い作品だと思うので、知らない人はまずLobotomy Corporation及びLibrary of Ruinaをやりましょう。

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