【ブルーアーカイブ】反転好感度のデイバイデイズ

反転好感度のデイバイデイズ - ハーメルン
ネタバレ。 魔女――『ベアトリーチェ』の手によって、好感度が反転した大多数の生徒達に憎まれても、『先生』を貫く人間讃歌が見たいです。 できれば、敵対予定、敵対し…

魔女――『ベアトリーチェ』の手によって、好感度が反転した大多数の生徒達に憎まれても、『先生』を貫く人間讃歌が見たいです。
できれば、敵対予定、敵対していた生徒達が味方側につくのも見たいです。
見たいので、書きました。

時系列は最終編終了後になります。まだカヤが捕まってなかったりする頃です。

このむらりく – Hameln

曇らせ成分が一気に吸入でき最高にハイになることができました。先生に対する好感度が反転するお話です。憂鬱かと思いきや案外と熱く、そして悲惨だったので滅茶苦茶良かったです。

以前にも先生に対する好感度が反転する話、「愛しきあなたに銃弾を」を紹介しましたが、こちらよりも重厚で熱量が高いです(軽いのが悪いわけではありません。実際読みやすさで言えば「愛しきあなたに銃弾を」のほうに軍配が上がります)

今まで敵役だった生徒たちが一斉に先生の味方をし始めるのが熱いところなのでしょう。先生への好感度が対してない分、異常さに気付けるんです。

先生と魔女討伐に乗り出す展開は、ドラマティックで情熱的でした。

そして何より、先生がちゃんと先生してるんです……なんて生徒思いなんでしょう。最も衝撃的だったのが、全弾装填されているロシアンルーレットを先生がし始めるというところでした。そんなことをしだしたのかという驚きと「先生らしさ」に震える気持ちが相反して、ドキドキしました。

曇らせ好きにはおすすめの一作となっております。絶対損はしないので読んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました