
常勝球団でレギュラーを取れずトレードの駒にされた俺は最弱球団で自分の強さを証明する(鋼鉄の山本) - カクヨム
“便利屋”では終わらない!最強を知る万能の証明
日本一の栄冠を手にして数日後…高卒6年目のプロ野球選手・幸村早南也は球団から突如プロ最弱と名高い大江戸ペンギンズへのトレードを命じられる。
新天地で彼を待っていたのは衰えを隠せないベテラン、守備しか取り柄のない若手、派閥争いに明け暮れるチームメイト達…勝利への執念を感じないチームにただただ困惑してしまう。
そんな中、この移籍は、見込みのない自分を切り捨てるためのトレードであることを知る。
聞いてしまったからにはもう、覚悟は決めた。自分を捨てた球団も、自分を侮る奴らも、このチームで見返してやる!
最弱の球団で幸村早南也の逆襲劇が今、始まる。
スポコン小説が実は結構好きでして、その中でも追放ものに近い形は珍しかったので読み始めました。結果、大満足の内容でした。
移籍した球団が腐りきっています。
弱すぎてやる気をなくしている連中と練習は励むものの仲良しこよししている連中に分かれていて、強豪出身の主人公はどちらも嫌悪してるところが特に刺さりました。
主人公は相当な実力者ですが、この現状では勝利は不可能でしょう。
主人公の行いが、ほんのちょっとですが好転に結びついており、ジワジワとテンションの高まりを感じました。
無双ものではなく、球団再生ものとして非常に熱い小説となることでしょう。積み上げられたその行く末を見守りたいです。
※ハーメルンでも掲載されております。


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