
クリスマスが苦手な話(エテンジオール) - カクヨム
シュレディンガーのサンタクロース
シュレディンガーのサンタクロース
曇らせ界の怪物、エテンジオール氏による短編です。
「悠久の賢者ベネディクトゥスはそろそろ死にたい」「無戸籍ネグレクト少女を拾ってしまったから(幸せを)わからせたい」等、書くもの全てが曇らせ小説です。
精神をグサっと刺しに来る通好みの作風で、当然私もやられています。
本作もその雰囲気が満載でした。あぁ……不穏だ……としょっぱなから分かる造形で、読んだらすぐ自分に向いているかどうか分かると思います。私は当然大好物です。
そして、最後のたった3文字でやられてしまいました。うまい。うますぎです。こういうカッコいい文章を作れたらなあと思うばかりです。
ぜひエテンジオール氏によるどんよりとした空気感を味わってほしいです。大変オススメです。

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