【オリジナル】見えているか、あの眩耀の空が

見えているか、あの眩耀の空が - ハーメルン
知性を与えられた馬は、幸せかい? 小説家になろうにも投稿しています。

知性を与えられた馬は、幸せかい?

ジャミゴンズ – Hameln

オリジナル小説です。架空馬もの、完結済みです。

あらすじ

  • 知性を与えられて、通常より賢い馬が主人公です。
  • 自身のアイデンティティに苦しめられ、人と馬、どちらも拒否して苛立ちを抑えられない日々を過ごします。
  • あるとき牧場のボス格の馬と話すことができ、興味を持って競馬への意欲を高めていきます。ただ、競馬を数度やった後に、競馬のギミックを理解してしまい、興味を失ってしまいます。

感想

馬の苛立ちや葛藤、失望などが上手に表現されています。そして、調教師や騎手もこの結果に満足しておらず、主人公の意欲を削いでしまったことを後悔しています。人間サイドの話もとても面白いです。

あらすじ後の展開は、本当に感動する展開で、とても熱いので、あえて書きません。中編ですので読んでください。私は一気読みしてしまいました。

架空馬ものが好きな人、熱い展開が好きな人はおすすめです。

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