【エッセイ】サラリーマン・パチンカーの独り言!!!

サラリーマン・パチンカーの独り言!!!(立花 優) - カクヨム
サラリーマン・パチンカーの、真実の独り言です。

私が、パチンコにのめり込んだのは、大学3年生の時だった。

 ある暑い夏の夕方、大学の下宿の駅前にある、一軒のパチンコ店があり、既に、就職が決まっていた先輩の4年生が、ドル箱、4~5杯は玉で満杯状態だった。

 で、「疲れたから、この台お前に謙るは……」と、そう言って、私に、その台を譲ってくれたのだが、しかしどのように打とうとも、玉は飲み込まれていくばかり。

 しかし、ここで、諦め無いのが、この私である。

 即、古本屋で、「パチンコ必勝法」を数冊買って、努力はしてみたものの、結局、パチンコで飯は喰えそうにも無い。

 これは、サラリーマン・パチンカーのぼやきでもあり、また、その壮絶な戦いの記録でもあり、その他、諸々の話が詰まっている。

 パチンコ店の裏話(遠隔操作等等)も含めての、ごちゃ混ぜの「エッセイ」である。

立花 優 – カクヨム

パチンコをガッツリしていた作者によるエッセイです。私はあまりパチンコのことは知らなかったので興味深かったです。

私はギャンブルが大好きなんです。人間の悪しき部分と理性的な部分が混在している様がいいんです。ギャンブル漫画とか、みんな結構好きですよね?

パチンコって現在の形に至るまで、いろいろとドラマがあります。このエッセイではその歴史を感じ取ることができたので、非常に面白かったです。

昔のコンピュータ制御されていない時代から、現在の形に至るまで、軽快に紹介してくれていますので、おすすめします。良ければお読みください。

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