【オリジナル】敗因(カイストシリーズ)

敗因

カイスト。正暦529億年、ミシュタム。
『八つ裂き王』フィロスは訳の分からない負け方をする。
『骸骨騎士』『挑む者』を先に読まれることをお勧めします。

狂気太郎

オリジナル小説です。狂気太郎氏のカイストシリーズで、スプラッターアクションです。

続きものですので、事前に「骸骨騎士」と「挑む者」を読むことを推奨します。

あらすじ

  • 「八つ裂き王」として恐れられる怪物フィロスが幼女に不意を突かれ負けを認めます。
  • 幼女の願いを聞き入れ、街を復興させます。そして己がなぜ負けたのか考察していきます。

感想

「八つ裂き王」フィロスを深掘りしている話です。

殺戮はするものの、勝負に関しては手を抜かないという一面がよく表れてます。この一面は前作「挑む者」でも強調されていました。

また、名前はよく出てきた「裏の目」ガリデュエが出てきた話でもあります。あのフィロスですらガリデュエに手を出さない理由がよく説明されています。

フィロスの深掘りとガリデュエの紹介といった作です。カイストの矜持きょうじがよく分かるため、シリーズファンは必見です。

カイストシリーズが好きな人にはおすすめです。

雑記

ポケモンをまったりとやっています。ようやく7つ目のバッチをゲットしました。

さっとクリアすることも可能ですが、ポケモンたちが動いているのを見てるだけで結構満足できてしまい、あまり攻略スピードを上げようと思いません。

その辺をうろうろして、捕まえていないポケモンがいたら捕まえる、を繰り返しています。アルセウスより捕まえる楽しさがあります。

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