【書籍化決定!】ダンジョンに潜むヤンデレな彼女に俺は何度も殺される
R15 残酷な描写あり 成り上がり ダンジョン 最弱から最強 主人公最強(予定) 不遇スタート 復讐 追放 ざまぁ/ざまあ 男主人公 ループ 何度も死ぬ タイムリープ ヤンデレ 死にゲー
「被告人キスカを殺害の罪により、ダンジョン奥地に追放する」
北川ニキタ – 小説家になろう
そう裁判官が告げた。
キスカは冤罪により、転移陣でダンジョン奥地へと追放されることになった。
キスカは人間を裏切った一族と同じ髪の色をしているということで、村では迫害されていた。
果てには、村長の子供に好きな人を殺され、その罪をキスカがかぶることに。
憎い。自分を貶めた村人たち全員この手で殺してやりたいほど憎い。
そう思うが、スキルを持たず冒険者でもないキスカにとって、ダンジョン奥地に追放されるのは、死刑宣告と同様だった。
だけど、
「助けてあげる」
魔物に襲われ、自分の死を予感した瞬間、何者かがそう告げた。
「あなたにあげるスキルの名は〈セーブ&リセット〉」
何者かによって、スキルを手に入れることができた。
このスキルによって、キスカは魔物に殺されても、その直前まで時間を巻き戻る力を手に入れる。
これで死を回避できるかに思われたが、それは地獄の始まりでしかなかった。
これはなんの力も持たない男が、死に戻りの力だけで、最難関ダンジョンを踏破しようと、何度も死ぬ物語である。
オリジナル小説です。ループものです。
あらすじ
- 強姦殺人の冤罪を着せられ、高難度ダンジョンの奥地に追放されます。
- 何者かに与えられたセーブとリセットの力により、死んでは生き返ることを繰り返します。
- 一癖も二癖もある女性たちに愛されたり殺されたりして、だんだんと絆されていきすべてを救うために動きます。
感想
最初はダンジョン攻略するために、死んで覚える王道のループものといった感じです。
魔物に殺されては行動を覚えたり、スキルの取捨選択に膨大な試行回数を繰り返したりします。
また、いろんなヒロインが出てくるんですが、全員魅力的です。大体みんな主人公を一度抹殺していると思います。
私はタイトルで書かれてる通り、勇者が一番好きでした。愛は重ければ重いほどよいです。
ヤンデレ、ループものが好きな人にはおすすめです。
コメント