ガラスの小鳥は轍を刻む - ハーメルン
アルダン「あなた『覚悟してきてる人』・・・・ですよね?」 ※シングレでアルダンにトレーナーがいる様子がミリも無かったからこれは書けってことだと判断した
アルダン「あなた『覚悟してきてる人』・・・・ですよね?」
※シングレでアルダンにトレーナーがいる様子がミリも無かったからこれは書けってことだと判断した
昭和のパンサラッサ – Hameln
ガラスのように壊れやすい脚部のメジロアルダンを、トレーナーが勇気づけながら地獄を突き進むお話です。
故障することを前提としてトレーニングやレース日程を組むという異色の話で、前世の競馬知識だけで主人公は戦っていきます。新鮮さがありとても楽しく読むことができました。
トレーナーとメジロアルダンのやり取りも魅力的でした。名家出身のお嬢様と一般人、身分は違うもののトレーナーが思う気持ちは本物で、脚部不安で自分を信じれないアルダンを丁寧に慰めてます。
可愛らしいアルダンを見ることができました。ウマ娘が好きな人、競馬が好きな人にはオススメできる一作です。
コメント