唯物論に吹かれて(諏訪野 滋) - カクヨム
あなたは、どこにいますか
義理の兄を脳梗塞で失ったこと、及び自分の家族についての話になります。死別について触れていますので、読むことが苦しいとお感じになられましたら、ご無理なさらずお願い申し上げます。
Nさん、あなたの無数の言葉に支えていただきました。ありがとう。
タイトルに興味を引かれました。医師である作者による、弟を亡くしてしまったエッセイです。
医師として弟を診たわけではなく、脳梗塞は畑違いと作中で仰っています。ただ冷静な判断と論理力、これまでの経験が描かれており、葛藤と諦観を感じられます。
看護師の妻との対比もありました。その対比があまりに辛くて、読み進めるのが怖くなってきます。現実だからこそ死をより感じます。
上記の内容に興味のある方はお読みください。
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