
屍の街のあかり 戸山ヒロシ | ネオページ
死んだように生きる孤独な会社員である僕は一変してしまった世界で一人の不幸な少女と出会う。荒廃した街で直面する恐怖、困惑、焦燥、絶望、そして希望……僕は彼女との生き残りの生活を通じて初めて自分と向き合う。そして生きたいと強く思い始める。
死んだように生きる孤独な会社員である僕は一変してしまった世界で一人の不幸な少女と出会う。
荒廃した街で直面する恐怖、困惑、焦燥、絶望、そして希望……
僕は彼女との生き残りの生活を通じて初めて自分と向き合う。
そして生きたいと強く思い始める。
ゾンビが蔓延った世界で何とか生き残ろうと抗うお話です。
しばしばあるゾンビパニックものでして、古いものとして印象に残っているのは「ゾンビ天国でサバイバル」でしょうか。こちらはゾンビ風ライトノベルといいますか、何とも斬新でこの作品の影響からかゾンビものが増えたんじゃないかってくらいでした。
この小説はそれより硬派で食料を集めることすらままなりません。ゾンビものでチートは正直食傷気味だったので、これくらいが私は好みでした。
物語も起承転結の起が終わったくらいで、今後どう展開していくかが楽しみです。
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