今日で今年は最後、そのため今年を振り返っていきたいと思います。なお2024年のweb小説を振り返ったものは「2024年おすすめ小説10選」のほうでまとめました。まだ読んでいない方は見てみてください。
まず今年をは語らずにはいられません。それは「個性『RTA』があまりに無慈悲すぎるヒーローアカデミア」が今年で完結したことです。
一か月経ったにも関わらずいまだ衝撃的です。読み直しすぎて誤字報告を大量に送りました。それが作者にとって鬱陶しいのではないか?というくらいには読み返してます。
自分の理想形である「落として上げる」「上げて落とす」をこれほどまでやってくれた作品はありません。本当にありがとうございます。一生忘れられない神作ですので皆さん絶対読んでください。いや早く読め。今すぐ読め。正月に地獄を見ろおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
次に自分事を話させてもらいます。ぶっちゃけ仕事が面白すぎ、忙しすぎです。
給料は微増で仕事量は倍以上になっていて、本来であれば割に合わないんでしょうけど……前より面白いんですよね。責任が増え、裁量権が増えたんです。自分のできることが増えたので生き生きと行動できます。代わりに全ての責を負うわけですが。
人に言われて動くよりも自分で考えて好きにしたいという思いが強かったので、見事に現在の環境がハマりました。楽しすぎます。
ただそのせいで色々と失っているものもあります。家の事を含めたプライベートなことと、スコッパーとしての活動のことです。
更新頻度、極端に下がってしまいました。前までの五分の一くらいじゃないでしょうか。どうしても更新する余裕がないからです。新規小説を掘るのもランキングを見切るのですらギリギリ、いや見ることもできないときがありました。
体力がないと新規作品を掘ろうとしないんですよね……自分が書いた「曇らせ・愉悦系おすすめ小説」のリストに載っている小説を読み返して楽しんでたくらいです。
自分のオススメ小説まとめを見ていても、読み返したくなるような小説がいっぱいあるんですよねえ。自分でその小説群を読んでて面白いんですもの。活動してて意味があったんだなあ、と客観視することができました。ただ……本当にお前はスコッパーか???と疑われる感じになっちゃってます。
別にサイトの更新を止める気はないですし、閉鎖も考えてはいません。元々「自分なりに好き勝手にやる」というのを決めていました。
約束事をすると、破ってしまったときに取り返しがつかない気持ちになってしまうんですよね。それが原因で、習慣を止めてしまったりするので、あえて約束事は決めてません。
もともとどこかのタイミングで更新頻度が減るだろうなあと思っていたので、毎日更新とか隔日更新とか特定曜日の更新とかを掲げませんでした。今後も掲げるつもりはありません。
このサイトを読まれている方には申し訳ありません。流石に現在は更新頻度が低すぎると自分でも思います。来年はもう少しだけ更新頻度を増やしたいと思いますので、よろしくお願いします。
ここまでお読みいただきありがとうございます。それでは、よいお年をお迎えください。
コメント
いつもお疲れ様です。
知らない面白い小説がこの世に色々残ってる可能性が見えてきてとても嬉しくなりますね。
僕も色々見て面白かったものがあるので、被りがあるかもしれませんが、共有させていただきます。よければ読んでみて下さい。極夜に囚われたセリカ、Re:ゼロから始める青春物語、ヒンメルはもういないじゃない、バッドランド・サガ、トリニティの12使徒、女帝からは逃げないと。、消えゆく世界の最終戦線
、ニンジャヘッズ・ウィズ・タイマニン、コハルちゃんとは、えっち本を共有する仲なんです!、モブプロデューサーの『初』、例えばそれはちえのわのような、キヴォトスに墜ちた悪魔、目無し足無し夢も無し 心を救う永遠の帝王。
どれも名作なんですが、最後のが特におすすめです。
コメントありがとうございます。
これでもそれなりにはこの界隈で長いこと活動していますが、いくつも面白い小説を見落としているんだろうなあと思っています。そのためにスコップを片手に戦ってるんですが、今年は弱すぎました。来年はもっとスコップ片手にバッタバッタ薙ぎ倒します!
作品紹介、ありがとうございます!ほとんど読んだことのない小説でして、読んでいきたいと思います!
お時間のある時にでも読んでみてください笑
最近はなんか気のせいかもしれないかもしれないですが、更新再開があるような気がしてますね。嬉しいですが、昔のだと忘れてて、RTAとかも最初から読み直しました。
かなり影響受けた作品がその後増えてましたので、影響力すごかったんでしょうね。
今年も面白い作品の紹介お待ちしております。
『極夜に囚われたセリカ』滅茶苦茶面白かったです。
ソウルシリーズらしい悲惨で硬派な世界観が表現されていました。
ホームページでも紹介させていただきます。教えていただきありがとうございます。