女子高生に生まれ変わったヒカルは佐為と打ちたい - ハーメルン
気がつけば過去の時代。 女子高生に生まれ変わった進藤ヒカルは、佐為と対局するため、小学生のヒカルをつけねらう。 ショタコン女子高生の完成である。
気がつけば過去の時代。
寛喜堂秀介 – Hameln
女子高生に生まれ変わった進藤ヒカルは、佐為と対局するため、小学生のヒカルをつけねらう。
ショタコン少女の完成である。
ヒカルの碁の二次創作です。ヒカルがTSして逆行する話です。
あらすじ
- ヒカルがTS逆行して、佐為と打つためにヒカルに付きまといます。
- 原作開始時点で主人公は高校生のため、小学生男子に付きまとう高校生女子というアブない構図が出来上がります。
- 周囲からはドン引きされるものの、佐為と打ててとても喜びます。
感想
ヒカルの碁の二次創作は、ヒカルが人生をやり直す、というものが定番なんですが、この小説は定番から少し外してTSさせました。この一捻りがかなり面白いです。
佐為と打ちたい一心だけで行動するんですが、傍目から見るとショタコンにしか見えません。家族にも、周囲にも白い目で見られますが、さほど気にしていません。囲碁よりも佐為という感じで、プロになろうともしません。そういう意味ではヤンデレでもあるかもしれません。雰囲気はギャグ調なので、サクッと読めます。
ヒカル逆行ものが好きな人にはおすすめです。
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