【ぼっち・ざ・ろっく！】朱

20歳if
過去の失恋を引きずる高校中退ソロギタリストの喜多が、トラウマを抱えた無名の天才作曲家の後藤ひとりに恋するお話

辛子ペペロン – Hameln

依存度高い良質な百合を眺めることができたので紹介します。喜多ちゃんとぼっちが出会うのがすごく遅くなったお話です。

お互い捻じれに捻じれまくっていて最高でした。バンドって一歩間違えれば精神病みますよね……闇が深くて大変わくわくして読むことができました。

その結果、自罰的で自己評価が低くてその癖承認欲求は強い子が誕生します……最高じゃないですか！ええ！

喜多ちゃんの優しさやぼっちちゃんの孤独さがより浮き出ていて、大満足の作品でした。こういう作品ばっかり読みたいです。